あらすじ

高校2年になった巧、翔、健斗は縦に並んだ席になった。巧はオタクで魔法円を描く隠れ趣味があった。ある日、魔法円が宇宙人ウィムとの通信触媒として働き出す。翔はイケメンでサッカー部に所属していたが怪我で昏睡状態に陥り、地球意識と繋がる。健斗は入学試験で断トツのトップを取った超秀才である。考古学者の父が発見した銅鏡の所有者になる。3人は変わり者組として仲良くなってゆく。翔の隣の席の恵は、翔に一目惚れして付き合う機会を伺っているが、巧、翔、健斗とのグループ交際から始めることを画策する。恵は幼少期に卓球の天才少女と騒がれたが親への反発もあり空手に転向し実力をつけていった。  翔が啓示を受けてエルサレムに行きたいと言い出す。巧はその頃、ウィムの助けで株で大儲けし、援助を申し出る。エルサレム旅行中に謎の女性アンジェラと出会う。彼女は中世ヨーロッパに起源をもつ秘密結社「完全人間」のメンバーで完璧な容姿、知力、戦闘力を備えていた。アンジェラも翔に一目惚れし、完全人間の子孫を残すため日本にやって来た。5人は徐々に親交を深めていった。5人はウィムと会話し宇宙の始祖神や先進文明を知る。ウィムは地球から遠く離れた星の先進文明人だったが、母星を収奪して始祖神の天罰を受けていた。ウィムは地球意識の仲介を求めていた。  巧がハッキングにより株投資で大儲けている人物として特定され、ハリストス聖戦団に目を付けられる。その組織は核兵器をハッキングしてハルマゲドンを起こし、キリスト教のもと共産主義による世界統治を企む組織だった。巧は聖戦団から悪魔の召喚者と認定されて命を狙われた。しかしウィムが作ってくれた防護球や恵の空手、アンジェラの援軍で撃退することに成功した。  翔が健斗の銅鏡を見た時、聖戦団の聖剣が共鳴を始めた。聖戦団の総督は翔を東方のメシアと認め和解が成立した。4人はひと時の平安を取り戻したのだった。

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カクヨム2025/02/11
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