あらすじ
魔法少女レジリエンス・プティと相棒である精霊の男の子サディ。
彼女達は敵の組織レスフラトを着実に追い詰めていった。
そして、組織のボスであるフラストとの激闘の末に遂にプティは勝利する。
これで平和が訪れると思ったのも束の間、突然大笑いをし始めたプティ。
サディが心配そうに声をかけると、彼女の笑いは終わり、今まで見たこともないような心からの笑顔を浮かべた彼女は答えた……「これで本当の願いが叶う」
そこから先は正に地獄であった。
プティは純白から漆黒の魔法少女へと変身し、自らの故郷を焼き払う
自然、建物……そして生き物を。
サディはその暴挙を止めることも出来ず、あっという間に過ごした街が破壊されてしまう。
サディは何故こんなことになってしまったのかと自問自答するが、そこに現れたプティは「何でか分からないなら経験してきたら良い」と言って彼を魔法で浮かせ、爆発させてしまった。
死んだ……そう思ったサディであったが、彼は普通に目を覚ました。
見慣れた部屋に見慣れたベッド……だが、いつもよりも視点が高いし、空を飛ぶことも出来ない。
一体何が起こったのか混乱したまま起き上がると、近くに立てかけてあった鏡が見えてしまい、声にならないほどに驚いてしまう。
そこにいたのは白くて丸い妖精のサディではない。
レジリエンス・プティが変身する前の姿、及川かなでが映っていたからであった。