あらすじ
七煌杯(Twinkle Seven Cup)というのは、つまりは惑星所有権争奪戦のことだ。七煌は七つの太陽を意味し、その意味のままいえば七つの太陽の戦いということになる。各国の代表が鎧のようなもの――闘衣(Competition Clothes)を纏い宇宙で戦い、その勝者が惑星の所有権を獲得する。それが、七煌杯だった。
宇宙暦一九九九年。
ファティマ公国の姫であるシャルは、七煌杯に参加するため星々を宇宙船で行き来するこの時代に張り紙でメンバーを募集していた。
その張り紙を見て訪ねてくる少女――白羽(しらはね)ひじり。
勝手に連れて来られたこの世界で、十六歳の小さな少女は白き闘衣を纏い宇宙に飛び立つ。
「『片羽の白い妖精(ホワイトフェアリー)』白羽ひじり――いざ、尋常に参る!!」