あらすじ
都内の大学に通う西宮雪愛《にしみやゆあ》はGW明け、ほとんど会話したことないバイト先の後輩清末幸音《せいまつゆきね》から話があると言われる。
話を聞くと「私と1ヶ月だけ恋人になってください」と言われ戸惑う。
彼女は小さい頃から体が弱く、病気でもう長くは生きられない。
私が2ヶ月前に入院した病院に来月入院する。それまでの間に恋人と色んなことがしたく美人な雪愛に声をかけてきた。
私で彼女の願いが叶うならと恋人になる雪愛。
デートしたり、夜に電話したりと彼女が恋人とやりたかったことを次から次へとやっていく。
そんな幸音との恋人生活が順調に進んでいたある日。バイト先に彼女の叔母が現れる。
そこで彼女の姉愛結《あい》が病気で小さい頃から体が弱かったこと。先月亡くなったことを知る。妹の幸音の方は健康だと教えてもらう。
どういう事だと彼女に聞くと、恋人を作りたかったのは姉の願い。亡くなってから49日までは魂が家にいる。それを知った彼女はその日まで姉がやりたかったことを代わりにやり見せてあげようとした。
彼女の真の目的を知った雪愛は最後まで付き合うことを改めて約束する。
しかし、まだ彼女は嘘をついていた。彼女の家に遊びに行った日偶然見かけた姉のやりたいことリスト。そこには雪愛ちゃんと付き合えたらやりたいことと書かれていた。
さらに病院勤務の母に2ヶ月前入院した時の話を聞く。そこで雪愛と愛結が同室だったことを知る。
愛結はその期間で雪愛を好きになっていた。
どうしてまだ嘘をついていたか聞く。
好きな姉が雪愛を好きと認めたくなかった。姉のリストをやろうとしたのも姉の目を覚ましたかった。この人はそんなに良い人ではないと。
しかし、1ヶ月近く付き合い素敵な人だと知り謝る幸音。
49日当日、雪愛は幸音に別れを告げる。しかし直ぐに告白する。私はあなたを好きになったから付き合ってほしいと。
幸音もいつの間にか雪愛を好きになり付き合う。
2人は愛結のおかげで結ばれることになった。