あらすじ

「なあマリア。愛してるんだ」
眠っている私にそう告げて来るあなたの声が聞こえてきます。

今日もアベラルド様は私の元に戻って来て、その優しい声で私を包み込み...それから残酷なことを告げて来るのです。
何も心配しなくていいんだと、その大きな手で頬をなぞられてその美しい瞳で私を覗き込んできます。

大好きで大好きでたまらないのに。
妻になるのは私だけ、これは結婚するまでの遊びだと何度も言い聞かせて来るアベラルド様に私の声は届きません。

暗闇に追い込まれてしまった私にあなたは問いかけて下さいました。
「助けてほしいか?」
その言葉に私は―――。

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アルファポリス
アルファポリス2025/04/01
  • 現在の作品もう少し早く気が付けば君を失わずに済んだのだろうか、なんて後悔をあなたはきっとしない。