あらすじ
「お前は偽りの聖女だ!」
そう罵られ、王太子エドワードによって追放された公爵令嬢ルミエール。
しかし、行き着いた隣国リヒタールで奇跡の力に目覚め、民を救うことで“真の聖女”と崇められるようになる。
一方、ルミエールを追放して迎え入れた新たな聖女は、疫病を癒やせないどころか国を混乱に陥れ、グランツ王国は危機的状況に……。
そしてついに、追放したはずのルミエールへ「国を救ってほしい」と泣きついてくる王太子。
「ふふ……もう貴方の国には戻りませんわ」
ルミエールを支えるのは、リヒタールの第二王子カイゼル。
彼は彼女を「唯一無二の聖女」として敬愛し、ついには求婚を申し出る。