あらすじ
あらすじ
私はやはり、治ってなんかいない――
主人公の鈴藤 智香 (すずふじ ともか)は、今現在、精神疾患を患っている。
その症状は、「みているものが現実か非現実かわからなくなる」という症状が現れる。それだけではなく、「幻聴」が聞こえる。
当時は、好奇心旺盛な少女だった。そんな性格が、中学生になり、崩壊していく。
そんな彼女のある土曜日の話――
この物語は、実際に私が体験したことをもとに書いています。
自分の症状を知ってもらいたくて、改めて自分と向き合いながら、この物語を描きました。
物語に出てくる主人公は、私と同じ、抜毛症と、妄想性障害の二つを持っています。
主人公、すなわち私がみている世界、感じてる世界を皆様にも知って欲しかったため、物語を描きました。
キャッチコピー通り、私はみんなに知ってほしいから描きました。でも、なぜか知られるのも怖いのです。
これはやっぱり私の症状が原因だと思っています。
「上には上がいるだろ」と言われることに対しての恐怖があるからだと思ってます。
それでも、今本気になって書いてます。将来のために、部活もやめて、小説を書くことに専念したりしています。
お母さん、ありがとう。そして自分。すごいよ。
ゲームや趣味の時間をなるべく減らして、それを小説を書く時間に変えたのも偉い。
こうやって地道に褒めていくことで、完全には治らなかったとしても、少しはマシになるのかもしれない。
そういう思いが紡いでいくからこそ、この物語が完成するのでしょうね。
最後に私からの一言です。
この物語は実話をもとにしています。見るのに抵抗があっても大丈夫です。無理におすすめなどはしません。ただやはり、私の苦しみを知ってほしい、解放してほしいと心から強く願っています。この物語が流行らなくてもいいので、1人でも多く、心の支援のリボンをつなげてほしいです。言葉が足りなくてすみません。