あらすじ

ワンルームだけが落ち着ける場所だった。 上京して三年が経つも、未だに自分の居場所が見つからない。勤務先では誰とも馴染めず、金がないからどこへも行けなかった。仮に金ができて、その辺りの酒場などに足を伸ばしたとしても、田舎者という負い目、劣等感からやはり居心地の悪さを感じてしまうだろう。畑の臭いが染みついた俺は、洒脱な店では鼻をつままれるし、活気のある場所では嘲笑されるだけだ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/04/01
  • 現在の作品上京