あらすじ

「聖女エヴァンジェリン、お前はもう不要だ」

王太子レオナードからの突然の婚約破棄。
さらに“新たな聖女”カリーナの登場により、エヴァンジェリンは偽物の聖女と罵られ、アルストリア王国を追放されてしまう。

行くあてもなく彷徨う彼女がたどり着いたのは、隣国グロリアス王国。
そこで出会ったのは、冷静で誠実な第二王子アレクセイだった。

「君の力が本物ならば、試してみるといい。必要ならば、俺が力を貸そう」

アレクセイの支援のもと、エヴァンジェリンは再び聖女としての力を振るい、疫病に苦しむ人々を救っていく。
やがて彼女の奇跡は国中の人々に認められ、ついには「本物の聖女」としてグロリアス王国で敬われる存在となる。

そんな中、彼女を追放したアルストリア王国では疫病が広がり、混乱が深まっていた。
「本物の聖女」を手放した代償は大きく、王都は崩壊寸前。
追放されたエヴァンジェリンに、王太子レオナードは泣きつくが――

「今さら後悔されても、もう遅いのでは?」

かつての婚約者を見下ろしながら、エヴァンジェリンは微笑む。
そして、彼女の隣には最愛の王子アレクセイがいた。

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アルファポリス
アルファポリス2025/04/01
  • 現在の作品追放聖女は隣国で最愛の王子と出会い、最高の逆転劇を遂げる