あらすじ
私のクラスには、氷野恵奈という最恐最悪の性悪女子がいた。
派手な女子を配下に付け、底辺女子を物のように扱うのが彼女のやり方。
しかし、私だけ氷野の標的になることは無かった。
きっと階級の最底辺である私、木崎乃亜は物未満ということなのだろう。
そう思っていたのに……。
ある日の放課後。
教室で二人きりになると、なんと氷野は私に告白をしてきた。
こんなやつと付き合いたいやつなんているわけない。
そう、私を除いて。
あっさりと付き合うのをオーケーした私は、氷野と恋人同士になる。
その直後から、あの性悪女王が私の前では大人しく恥ずかしがり屋な陰キャ女子に変わってしまった。それなら私は性悪女子になって、思う存分虐めてから、盛大に振ってやろう。
そう目論んでいたのに、気が付くと私は氷野のことを本当に好きになってしまった。
――この物語は、そんな女子高生達の性格逆転百合ラブコメである。