あらすじ
ログライン:「異能力バトルもの」な世界の日本に転生したアホの子が、誘拐されて明らかにやばい研究所に売られた挙句身体いじられたら不思議な力が使えるようになったけど、結局アホの子だということは変わらなかった、というお話。
灰骨(はいぼね)パチルはアホの子である。
どれくらいアホの子かというと、ホットケーキを作ろうとして薄力粉をぶちまけ、そのままガスコンロに火をつけて粉塵爆発を起こしたぐらいのアホである。
そうして死んでしまったパチルだったが、運命のいたずらか、それとも酔狂な神のいたずらか、よくある「異能力バトル漫画」みたいな世界線の日本に生まれ変わってしまった。
しかし女神様にチートスキルをもらったとかはなく、そもそもパチルは無能力者である。
つまんないのと思っていたパチルだったが、5歳の時に誘拐され、売られたのは明らかに怪しい研究所。
さんざん体をいじくられた挙句、「精霊の源」を体内に埋め込まれ、「異常回復」「魔法鎖の生成」「疑似妖獣の召喚」といった本人でも説明がつかない不思議な能力を操れるようになってしまう。
しまいには死にかけの失敗作としてごみ捨て場に捨てられるが、すでにパチルは「人間」と呼べるような存在ではなかった。
異常的な回復能力で傷一つない体に戻ると、警察に駆け込もうとゴミ捨て場を出る。
だがゴミ捨て場の近くにいた「そこそこの裏組織の幹部」を名乗る青年に狙われ、裏路地でレイプされかける。
しかし相手が悪かった、パチルは反射的に青年を殺してしまう!
これでは警察に駆け込めないと逃げるが、すぐに疲れ倒れこんでしまう。
そんなパチルを助けたのは、暗殺や隠ぺい工作など「汚れ仕事」を受け持つ魔法事務所「マジカル・ユニバース」に所属する魔法少女・大峰エレナ(おおみね)だった!
パチルと恵令奈は「マジカル・ユニバース」所属の魔法少女として、日々汚れ仕事をやっていくが……?
*2045年ぐらいの日本が舞台ですが、普通にマフィアとか銃とか裏社会が出てくるダークな世界観です。お許しください。
*魔法少女以外の異能力キャラも出てきます。
*主人公は厳密には魔法少女ではありませんが、「魔法が使える美少女」という意味では魔法少女です。
*作中で「アホの子」という言葉を大量に使っておりますが、これは個性を表すために使っております。決して知的障碍者への差別・偏見を助長するために使ってはいません。
*書き溜めがある限り毎日投稿です。
*ハーメルンでも投稿してます。