あらすじ
「ごめんなさい、貴方に興味がないの。だからお断りさせてもらうわ」
「そ、そうか。興味がないなら仕方ないよな。興味がないんじゃ……」
ある日の事。秋川レンヤは初恋相手である氷原フユネに告白するも玉砕。
帰り道。失恋のショックは意外と大きく、勢いで偶然見掛けたダンジョンへと潜った。
「……あれ? ダンジョンってこんなに楽しい場所だったのか?」
――するとまさかのドハマり。ダンジョン探索に目覚めてしまう。
「うん。きっと俺に恋愛は向いてなかったんだな。よし、これからはダンジョン一筋で生きていこう! 世界に存在する無数のダンジョン達が、俺を待っている!」
「あ、秋川君。ちょっと待って! 私と話を――」
「ごめん氷原さん! 俺、これからダンジョンに行くんだ!」
ダンジョンに夢中になるレンヤ。
これはそんなレンヤと、何とか彼を振り向かせたい少女達の物語である。