あらすじ

結局のところ、貴族令嬢の運命など後ろ盾次第だ。 幼くしてお母様を亡くし、公爵だったお父様を12歳で亡くして5年。 わたし、公爵令嬢フェリシア・ストゥーレは、よく持ちこたえた方だと思う。 婚約者の第3王子に婚約破棄を突きつけられ、お飾り同然の結婚をしたわたし。 嫁ぎ先から向かったのは、亡き両親の眠る辺境の地。 3年ぶりに眼鏡をかけ、大好きな本に囲まれて過ごすうちに、どうやら、わたしは夫に溺愛されているらしい。 けれど、生憎とわたしはまったく気付かない。 なぜって? 本が面白くて、それどころじゃないから! これは、亡き両親の墓守をしながら、第2の人生を謳歌しようとした公爵令嬢の物語。 ......え? 陰謀? 何か企んでるんじゃないかって? まさか、まさか。 わたしはただ、静かに暮らしたいだけですのよ?

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カクヨム
カクヨム2025/03/23
  • 現在の作品墓守令嬢は黒幕貴公子の溺愛に気付かない