あらすじ
オムニバス形式で綴られる怪異×警察×異能力捜査──隠された事件を極秘解決する異能者たちの戦いが始まる──
※エピソードの時系列はバラバラです。
※Xの作品アカウントでは告知の他、怪異の正体のヒントや140字怪異録等も発信しています。
https://x.com/natsurou3
犯罪でもなく、事故でもない。それでも「説明のつかない事件」が、日常の影に潜んでいる。
警視庁に正式な記録は存在しない──
だが、確かに"それ"に立ち向かう者たちがいる。
彼らの名は 特異事案対策室──通称「特対室」。
表向きには存在しないこの組織は、異常現象、都市伝説、未解明の怪異を極秘裏に調査・処理するために設立された。
その任務は、「怪異を封じ、社会の均衡を保つこと」。
だが、怪異に対抗できるのは、"選ばれた者"だけ。
特対室に所属するのは、かつて怪異と接触し、"恩寵"と呼ばれる特異な力を得た者たち。
そして今、一人の女子高生が、その闇に足を踏み入れる。
社畜JK、やさぐれた元公安、元鑑識課の分析官、人と怪異の境界に立つ者、元機動隊の鬼教官、そして現代の陰陽師…彼らはそれぞれの"恩寵"と"経験"を駆使し、怪異に立ち向かう。
特対室が追う怪異は、ただの幽霊や妖怪ではない。
都市伝説、呪い、未解明の現象──それらは人の「恐怖」「願望」「憧れ」から生まれる。
「さぁ、始めましょうか。
この世界の"裏側"へ、ようこそ。」