あらすじ
俺の名前は高林 真(たかばやし しん) 丸神大学工学部土木工学科2年生。
剣先 茜(けんざき あかね)は2年の土木工学科で唯一の女子だった。
剣先は工学部女子には珍しくボーイッシュではあるがかわいらしい顔、細身でスラリと長い手足。黙っていたらきっともてるんじゃないかと思える容姿を十分に備えているのだが、彼女は「俺」キャラで男以上に手が速い。機嫌が悪くなるとすぐ手を上げる癖がある。空手部に所属し、いつも空手着を肩に背負って歩く姿は凛々しく、文学部や教育学部、法学部など他学部から女性ファンが剣先目当てに工学部にやってくる。
ある日、剣先茜に実験レポートの手伝いを依頼された俺は彼女の部屋を訪れる。そこで俺は偶然「それ」を拾得する。俺の妄想を限りなく広げる「それ」をある目的のためにこっそり持ち帰ろうとした俺は剣先に咎(みとが)められて…