あらすじ

フィクションとは、はじめ私が考えていたような、作者の勝手気ままによって、どのようにもなるというものではなく、むしろ、ある必然の動きをもって作者に迫ってくるものだ、ということができます。フィクションとは、全体の真実を、生きた形で表わすための、必要な新しいパースペクティヴなのです――作家志望者に向けた講座(「言葉の箱」)、フィクション論から自作歴史小説での史料活用法まで。貧血化し機能化する散文に対する、豊饒な文学世界の実現へと誘う創作講義。文庫オリジナル。 〈あとがき〉辻 佐保子〈解説〉中条省平 (目次より) 言葉の箱  Ⅰ 小説の魅力  Ⅱ 小説における言葉  Ⅲ 小説とは何か フィクションの必然性  「語り」と小説の間  小説家への道  小説家としての生き方 なぜ歴史を題材にするか  『春の戴冠』をめぐって  歴史小説を書く姿勢 『言葉の箱』あとがきほか  辻佐保子   あとがきにかえて――記憶と忘却のあいだに    文庫版へのあとがき  中条省平   解説

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シーモア
シーモア2025/03/24
  • 現在の作品小説を書くということ