あらすじ
地下最下層の街ヴァイマリアードで「魂の洗濯」を行う元娼婦、エリオット。地下に落とされた大犯罪者たちの懺悔を聞いて回る彼女は、ある日、地上の騎士による粛清に巻き込まれて住処を失ってしまう。
行き場を失った彼女を受け入れたのは、地上と抗争を繰り広げる組織「月喰」のリーダーである女性「アドラ」。アドラは巻き込んでしまった責任感と、エリオットの持つ特別な脚に目を付けて月喰に誘う。豪快だが少女の可憐さも併せ持つアドラに、エリオットは徐々に惹かれ始めるが、エリオットには隠しておかねばならない秘密があった。
エリオットは好きな女の心臓を喰らうという、イかれた性癖の持主だったのだ。
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前作ヴァイマリアード・ハイラガードの前日譚です。独立した話なので、ヴァイマリアードの方を読んでいなくても楽しめると思います。