あらすじ

墓守一族の子爵令嬢・エリゼは、代々王家の墓を管理する役目を担っている。だが、その真の使命は、歴代の王たちの英霊と対話し、王国の未来を導くことだった。 ある日、王太子・レオンハルトが突然彼女の前に現れ、開口一番こう言い放つ。 「俺と結婚しろ」 「……は?」 実は歴代王の英霊たちが、レオンハルトにこう助言していた。 『エリゼを娶れ。墓守がいなくなれば、王家の墓が荒れ、我らの眠りは乱される! 』 しかし、エリゼは王太子の求婚を「英霊たちに言われたから求婚しているだけ」「英霊たちが揶揄っているだけ」とまともに取り合ってくれない。 「私は墓守です。生涯、この役目を果たすことが使命です」 「……つまり、私の存在は殿下の政務に有益である、という意味ですね?」 「美しい花……英霊様たちに捧げれば、とても喜ばれるでしょう」 王太子の残念すぎる空回りな求愛と、冷静すぎる墓守令嬢の攻防が幕を開ける――!

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小説を読もう2025/03/14
  • 現在の作品冷静墓守令嬢、残念スパダリ王太子に狙われる