あらすじ
松葉若葉、引きこもり。AI事業の会社の若き社長である兄と二人暮らし。
ある日、兄が人間型アンドロイドを作ってきた。可愛い妹のためのプレゼントだ。
「かっこよく」というコンセプトのもと、アンドロイドには兄の好きな色である青色をしたツノと尻尾が生えていた。
アンドロイドは言う。「あなたが好きです」と。真顔で。思わず笑う若葉。
ベビーリーフ、略して「リー」と名付けられたアンドロイドは無愛想。
ここから楽しい日々が始まる。そのはずだった。
兄が事故死したのだ。
叔母のもとで暮らすことになった若葉に、リーは言う。「マスターは、どんな青が好きだったのでしょうか」
これは、色々な「青」を見つける物語。