あらすじ
レクスは幼き頃、四人の幼馴染みと〝英雄になろう〟と誓い合った。
しかし、いざ剣術を学んでみたら、自分だけ絶望的に〝剣〟の才能が無いことが判明してしまう。
英雄になろう、なんて言ってた自分がめっちゃ恥ずかしい!
それから数年、幼馴染みたちは皆、英雄と呼ばれるものになっていた。
一方、レクスはというと、辺境の村で、しがない木こりとして生計を立てていた。
さして余裕のある生活ではないが、このまま一人の木こりとして静かな人生を送るのも悪くない。
そう思えてきた頃合いだった。
王国騎士団の団長となった幼馴染みの一人、リアがレクスのもとを訪ねてきて、
「レクスが騎士隊の隊長に任命されました」
なんて言ってきた。
ちょっと、何言ってるか分かんないんだけど!?
これは、本当は〝斧〟を持たせたら世界最強の主人公が英雄になるまでの物語。