あらすじ
大正10年。桜咲女学校には校舎から見える桜の木があった。その桜の木にはこんな言い伝えがあった。この木の下で桜の木の枝を簪のように互いの髪に翳し合うと二人は特別な絆て結ばれると。
乙女達はそんな噂を「桜の簪の誓い」と言って憧れを募らせていた。
少女小説家志望のゆきは桜の下でそんな言い伝えを題材にした小説を書いていた。少女雑誌に応募するために。
そこにやってきたのは親友の小風彩花。彼女は憧れの音楽教師高山みやこと「桜の簪の誓い」をするためにこの場所にやってきた。
翌日彩花は桜の木の下で遺体で発見される。
ゆきは従姉妹で学校から依頼を受けてやってきた男装探偵小宮えりと犯人を見つけることにする。