あらすじ
リン・サファエルにはずっと忘れられない人がいる。
その人物は前世では彼にとって唯一と言ってもいいほどの「友人」だとリンは思っている。
でも、そんな友人との「思い出」はびっくりする程少ない。本当はもっとずっと色々な話をしてお互いを知りたかった。
しかし、それは叶わなかった。
とんでもないタイミングで前世の記憶を取り戻したものの、紆余曲折を得て庶民から貴族になった彼だったが、友人を忘れる事が出来ずに誰とも婚約もせず日々を過ごしていた最中。
通っていた魔法学園に『セシル・ホワイト』という学園始まって以来の「飛び級」という快挙を成し遂げて入学した彼女と出会った。