あらすじ
今からそう遠くない未来、人間社会を“アンチロイド”なる存在が闊歩していた。彼らはかつての人々の恐れを体現するかのように、生命を超越する力によって人類を凌駕していた。
“中学校”を卒業した雨宮透は、対アンチロイド部隊〈生身の刃〉の候補生試験を受け、晴れて合格する。
彼の幼なじみ、安城由羽は狙撃の名手だ。雨宮の通う“神通高校”は由羽の父親が管理している。
弓月ハルは金色の髪をした、聡明な女の子。学校では雨宮、安城と同じチームを組む、頼れるお姉さん的存在だ。
彼ら三人の班長である飯島司、そして“勝利の女神”の名を持つアンドロイド達と共に、雨宮はこれから四年間、座学と演習の繰り返しの日々に身を投じることとなる。
はずだったが……
人類の統率、敵への復讐、そして「人工知能の致命的な欠陥」───突然現れた二つの組織は彼らの日常を、変えた。
戦いの先にある世界は……