あらすじ
第一王子エドワードの婚約者として王宮で過ごしていたリディア・ブランシュ。しかし、彼女は突然“不貞”の疑いをかけられ、王太子妃の座を追われてしまう。すべては王太子の愛人であるローザ・ガルニエの企みによるものだった。
名誉も地位も奪われ、絶望の淵に立たされたリディア。しかし、彼女の実家であるブランシュ公爵家は、その裏にある王太子一派の不正を暴く証拠を掴んでいた。
――「ならば、今度は私が“ざまあ”する番ね」
王宮を追われた元妃は、密輸、横領、権力闘争……あらゆる悪事を暴くために立ち上がる!
そして彼女の味方となったのは、第二王子セドリック。彼はリディアを信じ、王太子エドワードの闇を暴く決意をする。
「リディア、君がいたから僕は戦えた。今度は君が本当に望む幸せを掴んでほしい」