あらすじ

浅木 蓮司(あさぎ れんじ)は同じクラスに季節外れの転校生(女子)が来ると聞き、朝から浮足立っていた。  普段はボサボサのままの髪をイケイケにセットし、少しでも転校生からの印象をよくして、あわよくばお近づきに……と企んだ蓮司は、見事美少女転校生・東雲 碧乃(しののめ あおの)と隣の席になることに成功! 「あんた、えらい洒落てはりますなあ……。都会の男って、かっこええんやなあ」 「(それって京都弁で、俺が調子乗っててダサいってことだよな?!)」  しかし碧乃が京都出身だと知った蓮司は、その言葉の裏に隠された真意に気づいてしまう。 「蓮司くん、優しいなあ」 「(恩着せがましくてすんませんッッ!!)」 「付きおうてる人とかいてはるの? おらへん? ……よかったあ」 「(彼女がいないことを憐れまれているッッ!!)」  ”京都人”を誤解している蓮司は、奥ゆかしい碧乃の言動を曲解し、距離を取ろうとするが……。 「なんか、デートみたいやわ」  なぜか碧乃は関西弁でグイグイと距離を詰めてくる!?  疑り深いアホの子男子と、京都出身はんなりヒロインの、すれ違いじれじれラブコメです。  一万字程度で完結する短編となります。  ※注意※  今回のお話では「京都弁」を題材としていますが、作者は関西弁ネイティブではなく、リアル京都人の読者さまからすると、「エセ関西弁や! 見てられへん!」となる場面が多々あるかと思います。  寛大なお心でご容赦いただけますと幸いです。  また、主人公の京都人に対するイメージはとても偏見に満ちています。作者に、京都の方を馬鹿にしたりする意図は一切ございません。  ご理解いただける方のみ、作品を楽しんでいただければ……と思います。

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カクヨム
カクヨム2025/03/16
  • 現在の作品京都出身の美少女転校生が毎日京都弁で話しかけてくるので、いつぶぶ漬けを勧められるかビクビクしているんだが、思わせぶりなセリフは全部皮肉なんだよな? そうだよな?