あらすじ
「俺」には悩みがあった。高校生になって世界史の科目が増えたのだが、長ったらしいカタカナ用語がなかなか覚えられないのだ。
特に「マルクス=アウレリウス=アントニヌス」というローマ皇帝の名前があまりにも長すぎて、一向に覚えられない。
しまいには、覚えられなかった日は毎回夢に「歴史の神」だとか名乗る、体の半分が鳥で半分が人間の「ヒストリ」というおかしなヤツが出てきて、毎回同じような内容の嫌味や小言を言ってくる始末。
もういい加減この夢を見たくない「俺」は、なんとしてでも「マルクス=アウレリウス=アントニヌス」を覚えようと奮闘するのだが――――。
〈補足〉
※作者は例の皇帝について特別詳しいわけでなく、ずいぶん前に学んだ高校生の世界史の知識と、ネットで調べた情報くらいしか持ち合わせていない状態で書いています。万が一誤った史実等があればすみません。ここに書かれている情報は信用しすぎず……で、お願いします。
※今回調べる中で「え、今の高校「世界史B」ってもうないの?」と驚いているほど最近の教育課程についても詳しくないので、こちらも何か間違ったことを書いていたらすみません。