あらすじ
ケース7:なろう小説でエッセイを書いているアンゴウ(※)の場合。
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわからぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩を踏み出す理由を観察してみた。
※ただし、この物語はフィクションです。実在の人物や団体など全て架空の名称です。実在の名称とは偶然の一致以外に一切関係ありません。ってな条件下において。