あらすじ
|望月彩花《もちづきあやか》はごく普通のOLだが、致命的な欠点を持っていた。外食する飲食店がことごとくハズレばかりなのだ。
コンビニやチェーン店で食べに行こうとするとまるで阻止するかのように不運に見舞われ、お弁当を持っていこうとすると事故を起こして持っていく途中でこぼしてしまったり、お取り寄せや出前を頼むと何かしらのミスが起きて失敗に終わるなど――呪われたように不運がつきまとう。
その結果、昼食を食べ損ねて水を飲むのがお決まりだった。
だが、彼女はめげずにランチをしに街へと出る。『約束された味』を探し求めて――。