あらすじ

知る人ぞ知る、『蝶間林マチコの大予言』という名の書物。  都会に程近い田舎・三蔵町出身の蝶間林は、有名なところでは平成天皇のご結婚、1964年東京オリンピックでの日本選手の活躍、災害ボランティアなどでの人々の繋がりの深まり、と様々な事象を、独特の言い回しで予言してきた。  その予言は、オカルトマニアの間では『ノストラダムスの大予言』を上回る物であると言われてきたほどである。  そんな蝶間林マチコの大予言、2025年の一文は、このようなものだった。 『77年後の今日、三人の妖精が「時代に忘れた物」を示すだろう……』  移動書店・BOOK MARKは、そんな三蔵町長からある依頼をされた。  回っている他の市町村でもこれをPRし、妖精が現れるのかという調査を行い、それを簡単な本にまとめ、販売してくれないか? と。

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カクヨム
カクヨム2025/03/13
  • 現在の作品『蝶間林マチコの大予言』