あらすじ
【1】始まりの花
クリーニング屋のアルバイト伊東遥は、ある日集配訪問サービスで服を届けに行った松永邸で、依頼主の松永涼子に服の窃盗の疑いをかけられる。だが疑惑も早々に、涼子は言った。
「貴方が犯人でないなら真犯人を探して」
服の行方を辿るうちに浮かび上がる村『壁書村』
その村に伝わる謎の痣の呪い、不老不死の伝説。
遥は導かれるように、壁書村を調べることになる。
意図せず聞いた殺人計画
村の子供の不審死
そして復讐——
様々な人の思惑が絡み合い、辿り着いた先にある真実とは。
【2】アクビスの里
「助けてください!」
雲島事件から三年後。
探偵事務所に舞い込んできた、二つの依頼。
それは宗教団体アクビスの里に、大切な人を連れていかれたという類似した依頼内容だった。
怪しさ香る依頼者、
迎え撃つは警察組織?
人知を越える神の存在、
現る最恐サイコパス!
暗躍するのは一体誰?!
※尚、物語上信仰宗教に切り込んだ内容にはなりますが、あくまで架空の話であること、決して信仰心や宗教を軽んじるようなことはありません。ご了承ください。
【final】ねじれ鏡の披露宴
2021年から始まった探偵物語は、
2024年、マウトが明かした衝撃な事実で急展開を迎えた。
遥が30の歳を迎える6月10日。
その期日までに遥が翔太を殺さなければ————
「極秘披露宴?」
「ええ。興味あるでしょう?」
2028年。
期日を迎えるこの年、遥と涼子が探るは雅楽。
古のしきたりに翻弄された二人は、今度も窮地を免れない。
舞台は京都、三越邸。
遥と涼子、ついに決裂?
冥界vs黄泉の行方は?
九条は最狂施設に挑む!
正真正銘のラスト。彼らに待ち受ける、結末をぜひ、見届けてください。