あらすじ
リセロットは博士と名乗る魔法使いによって生み出された。そして初夏、戦争へと赴くことになる。――博士が。
博士が戦争に赴き二年。リセロットは博士の訃報を、騎士に聞かされる。そして、どうやら博士の死体はそのままらしい。憐れ、という言葉は知っているリセロットは、博士の死体を回収しに行くことにした。
これは、迷子レーダー持ちの魔法人形リセロットと激弱でリセロットに求婚を繰り返すアーサーが、えっちらおっちらと死体回収に出向き、またいつもの生活に戻るまでの話。
「アーサー、戦えますよね?」
「ごめんリセロット。言ってなかったけど俺は激弱なんだ」
「……役立たずを会得しました、感謝します。邪魔にはならないでください」
※ヒーローは基本的に情けないです。
※設定はゆるっとしてます