あらすじ
幼馴染の美少女、綾瀬ほたるは、明るくてお調子者で、クラスの人気者。
いつも冗談ばかり言ってる彼女が、ある日、唐突に告白してきた。
「千秋、あたしと付き合ってみない?」
ふざけたノリかと思いながらも、なんとなく流れで付き合うことになった相沢千秋。
けれど、次の日、ほたるは何事もなかったかのようにいつも通りの態度で接してきた。
──まるで、「昨日の告白」なんて最初からなかったかのように。
それなら冗談だったのかと思いきや、また同じように告白される。
そして、次の日になれば、またそれを忘れてしまう。
変わらない日常の中で繰り返される、甘くて、不思議で、ちょっぴり切ない毎日。
彼女はなぜ、毎日告白してくるのか。
そして、なぜ、その記憶だけが消えてしまうのか。
そんな謎を抱えながらも、千秋は気づいていく。
──繰り返される「告白」の中で、確かに自分の気持ちが変わっていくことに。
これは、「昨日」を忘れてしまう彼女と、「今日」を覚えている俺の恋の物語。