あらすじ
その日、日本は分断された。
突如として発生した未曾有の大爆発。
関西圏は通信を断たれ、政府からの発表もない。
人々は救助を待ち続けたが、誰も来なかった。
「これは大規模災害なのか? それとも……」
神戸市役所の職員、消防士、避難民――混乱の中で、彼らは生き抜くための決断を迫られる。
しかし、徐々に明らかになる異常な事実。
なぜ、政府は何も語らないのか? なぜ、外部との接触が許されないのか?
そして、ある者は気づいてしまう。
これは単なる事故ではなく、国家によって仕組まれた"選別"なのだと――。
封鎖された都市の中で、彼らは真実にたどり着けるのか。