あらすじ

舞台は湿った夜の路地裏。薄暗い倉庫で手にした「粉」は、実はサッポロ一番味噌ラーメンのスープだった。 だが、塩分という名の“成分”に取り憑かれた主人公は、まるで禁断のドラッグを求めるように粉を貪る。 容赦なく押し寄せる塩分過多は脳を圧迫し、やがて彼を倒れさせる。 入院後も、フラッシュバックのように脳裏をよぎる茶色い粉の幻。 理性を保ちながらも、舌の奥に染みついた味噌の記憶が消えない。

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カクヨム
カクヨム2025/03/01
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