あらすじ

昔々、ある所にお姫様がいました。 それはそれは、とても綺麗なお姫様でした。 お姫様は真っ白なドレスを着て、真っ白な塔に住んでいました。 お姫様がいる真っ白な塔の先っぽからは、いつも、白くて、キラキラしたものがモクモク、フワフワと出ています。 あれは、何だと思いますか? それは、綺麗な綺麗な雪でした。 真っ白なお姫様は、小さなお手々を合わせて、お願い事をしています。 お姫様のお願い事は、真っ白な雪に変わって、お空に飛んで行くのです。 それは、とっても綺麗な結晶でした。 けれども、とっても冷たい結晶でした。 お姫様はいつも独りぼっち。 きれいな服を着ても、きれい塔に住んでいても、とても寂しかったのです。 ………………………………… 大晦日に投稿いたしました「ふゆのおひめさまとおいしいぱんの物語。」の漢字バージョンです。

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小説を読もう2017/04/09
  • 現在の作品冬のお姫様とおいしいパンの物語。