あらすじ

私、七瀬空は春からこの町の中学に通う。1年生じゃなくて、2年生。  親の都合での引っ越し、転校。突然の別れとか、新しい生活への不安とか、子どもにはままらないことへのもやもやとか。  色んなものを抱えたまま、引っ越してきたばかりの町を歩いて――迷って。 「あの、大丈夫?顔色悪いけど……」  私は、双葉奏と出会った。  疲れ果てて休んでいた公園で、私に声をかけくれた彼女と私はあっという間に打ち解け、この町で最初の友だちになって。  春から同じ2年生だという奏との学校生活に胸を膨らませながら迎えた始業式の日、私は衝撃の事実を知る。 「私待ってるから。だから」  ――これは、すれ違いから始まる二人の物語。

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カクヨム
カクヨム2025/03/10
  • 現在の作品私が好きになったのは、同学年の先輩でした