あらすじ

サフィラは、諸島国家テストゥードー共和国で生まれ育った古生物学者。没落貴族の彼は六歳下の弟を養いながら、日々海洋生物の研究に励んでいる。
幼馴染である騎士のクラヴィスは彼に思いを寄せていて、毎日しつこいくらいに求愛してくる。袖にし続けるサフィラだけど、実は彼もクラヴィスを憎からず思っているのだ。だけど、自分みたいな平凡な奴が彼にふさわしいなんて、到底思えない。つい素っ気なく突っぱねても、彼は変わらず迫ってきて…。

そんな日々の中、島に異変が訪れる。それはサフィラの実家の伝承にある、シーサーペント復活の予兆だった。
サフィラは危機を訴えるものの、「荒唐無稽な話だ」と退けられてしまう。ひとりでシーサーペントを止めるために海に出ようとしたけれど、クラヴィスも同行してくることになった。
旅の仲間に冒険者の大男・アウクシリアを加えて、三人で世界を救う旅に出る。それは神々の愛憎の渦の中へと飛び込むことだと、三人はまだ知らない。

※カクヨム、エブリスタ、ムーンライトノベルズに掲載
※「苦労人ツンデレ学者が世界を救うため海へ消えるのを幼馴染のエリート溺愛騎士が許してくれない」というタイトルでルビーファンタジーBL小説大賞へ応募したものを改稿して再投稿しています。話の流れ自体は変わっていません

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アルファポリス
アルファポリス2025/02/28
  • 現在の作品海に狂った学者が憧れに殉じるのを、幼馴染の溺愛騎士が許さない