あらすじ
一年前、高校生の蓮寺十一(はすでらいれぶん
)と、親友の覚王(かくおう)ソラはクルーザーでフェリーと衝突事故を起こす。
現在、PTSDを患い、左手小指を失ったイレブンは、少年刑務所から出所したばかりのソラとフェリーあおいとりに乗り込むことになる。
あおいとりには、イレブンを担当する臨床心理士の消炭(けしずみ)先生のほか、衝突事故でソラを訴えた海運会社の女社長とその娘も乗っていた。
乗客五百人が突然消え、あおいとりは停電し遭難してしまう。
残ったのは、わずか六人。殺人鬼も現れて……。
幽霊船ホラー。
第10回ジャンプホラー小説大賞最終候補作。