あらすじ
※書き溜め10万文字以上
※ストック全話予約投稿済み
ある日突然、世界各地に謎の【扉】が出現した。
その先は、ダンジョンと呼ばれる異界に通じていた。
ダンジョンの中には未知の財宝が眠っており、しかし人類に仇成すモンスターと呼ばれる存在も住んでいた。
そして【扉】の出現と時を同じくして、人類は進化した。
レベル、スキル、ステータス。
そんなRPG染みた異能を手に入れ、それがモンスターと戦うための手段になった。
自らに芽生えた異能を駆使してダンジョンを攻略、金銀財宝や未知の資源を獲得した人類は瞬く間に豊かになっていく。
いつしか、危険を顧みずダンジョン攻略に挑むものを人々は「ヒーロー」と呼んだ。
一方で、主人公・如月照(きさらぎ てる)は幼少期から10年以上も父の虐待に晒されていた。そして15歳の誕生日、スキルに目覚めると同時に最も憎むべき悪・父を粛清する。
それから2年後。
照は祖父の家でヒーローランキングなる雑誌を見て、ヒーローの実情を悟る。
あろうことか10~2位までの全員が、なにかしらの犯罪に手を染めていたのだ。
【神眼】には全て視えていた。
ヒーローと呼ばれる人間たちが犯してきた、悪行の数々が。
「なにがヒーローだ。しょーもねぇ」
全てが視える神眼スキルを前に、嘘も抵抗も無意味。
美しい心を持つ優しい人間だけが生きる事を許される。
そんな究極の理想郷を目指して、
照はヒーローランキング10位から順番に粛清を開始していく――。
※第1章のざまぁは2話・10話
※直接的な性描写は無し(間接的に)