あらすじ
誰にも気づかれず、記憶にも残りにくい――“影が薄い”高校生・陰山透(かげやま とおる)。
ある夜、突然の事故で命を落としたかに思えた彼は、気づけば見知らぬ洞窟で目を覚ましていた。
暗い空間に響く不気味な足音、異形の魔物との遭遇……ここは、どうやら自分の知る世界ではないらしい。
さらに透は、自分の“影”を武器に変える不思議な力を手にしていて――!?
事故をきっかけに異世界へと渡った“影の住人”が、闇の力を帯びた剣を手に、新たな運命を切り開いていく。
果たして、彼が辿り着く先は光か、それともさらなる深淵か――。