あらすじ
苦悩の果てに生の価値を見出したとき、その人の輝きは月よりも美しく気高い。
人生とは果てしない苦しみとに満ちたりはしていない。
そして断言しよう。
あなたは自分は結局ピエロなんだとあざけるときは、この世界に希望を求めることは不可能だ。
多くの人間にとってこの世の中ははっきり言えば生き地獄である。
しかし、あなたがそう思う限りはそれは変えることの出来ない現実として眼前に横たわる。
また、この自己を断つことは輝きを放ってからでも遅くはない。
その輝きが感動であり、喜びの人生である。あとは、苦しみと喜びとの連鎖である。
輝きなく、感動なき人生を「人生」と呼ぶことは容易ではない。
して、あなたが今ここに決意するならば、まだ見ぬ希望を望むならば、
このひとつの輝きを胸に刻んでいくといい。