あらすじ

研究開発費の増大に伴う薬価高騰と治療費の自己負担増加の影響で、新薬を開発しても数少ない富裕層にしか売れなくなった時代。  弱小製薬企業の研究部長を務める俺は、飲んだ人間が賢くなる薬であれば健康な人間にも利用価値があり、そして他人との競争を有利にするが故に富裕層の需要も高いと考えた。  開発に成功した学習能力強化薬「カシコナール」は格差固定につながるとの批判を受けながらも、大いに売れる。しかしある論文の発表がその流れを変えた。

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カクヨム
カクヨム2025/01/14
  • 現在の作品新薬カシコナール