あらすじ
これはとある世界、もしくは未来の世界。あるいは遥か過去の世界の物語。
氷の大地を統べる神聖ルオンノタル帝国の皇女セレネは祖国の艦隊が核攻撃を受けたことをきっかけに自ら戦場に赴くことを決断する。
しかしそれは責任感故だけではない。彼女はただ知りたかっただけだ。親しかった兄の最後を。
そして彼女は戦場を駆け、あらゆる人々に会い、世界の真実に気付き始める。人々の願いを受け取り、彼女は未来を創るべく奔走し始める。
いつか大切な人々の安寧を得るために。
終末手前の世界で人類は争い、生きるために抗った。
彼女もまたその一人。
これは、終わりかけの世界で生きる皇女の物語。
――人類の呪いを前に、彼女の運命は弄ばれる。
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