あらすじ
※現在、大幅改稿中につき更新停止しております。
【Introduction】
——1910年イギリス——消えゆく神秘の世界を綴る正統派・魔法冒険譚——
時代は、20世紀が幕を開けたイギリス。燃料は石炭から石油へ、火から電気へ、科学は止まることなく育ち続ける。
大英帝国最繁栄期のこの時代、イギリス陸軍に所属する少女兵リーナ・オルブライトもまた、時代の波にもまれながらもたくましく生きていた。
そんな彼女は、とある任務中に魔法使いを名乗る15歳の少年〝ハル〟と出会う。
彼と行動を共にすることになったリーナが誘われたのは、いままでフィクションと言われていた魔法の世界。
地下に広がる妖精たちの町。
科学とは異なる技術体系——魔法。
ハルがやってきた、地球とは別の世界。
イギリスに散らばる魔術師という存在。
裏の世界で広がっている、悪魔の噂。
妖精とは何なのか、魔法とは何か、ハルがイギリスにいる目的は、魔術師とは、魔法使いとは、悪魔とは――魔法使いハルとの出会いは、リーナが知らなかった世界の裏側を明らかにしていく。
これは、魔法が存在した最後の時代、その物語。
これは、とある少女が魔法に出会い、魔法が解けるまでの物語。
——君の世界は灰色か?
その世界は、君が見るより美しい——