あらすじ
それはまだ幼い頃。
佐藤涼介は、ゲーム泥棒の疑いをかけられた一ノ瀬みさきを助けた。
一時的に祖母の家に来ていた彼女は感動し、初めてのバレンタインチョコレートを用意する。
しかしそのことを同級生にからかわれた涼介は意地になり、受け取らないままになってしまった。
それから六年。
高校生になった一ノ瀬みさきは、涼介のクラスに転校生としてやってくる。
一つの、固い決意と共に。
「あの時のこと……私のことに気づいてくれるまで、許してあげないっ」
いじって、ちょっかいを出してと、可愛らしい復讐を開始する一ノ瀬みさき。
でも、思わぬドジで赤面してしまうことも。
こうして涼介の普通過ぎる日常は、大きく変わり始めるのだった。