あらすじ
ギャフランスのギャル哲学者、デギャルトはこう言った。
「ギャルを想う、故に我あり」と。
この言葉ほどギャル哲学を表している言葉はなく、また、このギャル宇宙の宇宙観を一言で説明している言葉はない。
ギャルを想う、故に我あり。
我とは即ち人間存在であることからすると、我らあり、と言い換えてもいいかもしれない。
わざわざ言うまでもないことではあるが、この宇宙はギャルによって始まったのであり、我々はギャルによって生み出された。これは純然たる事実である。そのギャルを日々想わずにいられようか? いや、いられるはずがない。ギャルを想う、故に我々は存在している。これは真理である。
本書は有史以来我々の傍に存在するギャルに関しての様々な話題を集めたものである。
ギャル歴2525年の現在、ギャルはあまりにも身近な存在になっており、その起源を探ろうとする者は多くはない。しかし、それでいい。「起源を知ることとかどーでもいいっしょ〜」とギャルなら言うのだから。
故に、本書は学術書ではない。
ギャル愛好家の好奇心を満たすための俗物的な本である。
願わくば、この本を読んでいる最中に、あなたの隣にギャルが現れんことを……。