あらすじ

みくにが初めて受け持ったのは「かこ」という発達に凸凹がある女性だった。かこがこの先生きやすく過ごせるように、セッションを重ねていく。時間が経つにつれ、かことの間に絆が生まれていくようになる。

一方、かこの妹のあかりもようやく信頼できる精神科医のあつしと巡り逢う。だが、あつしは病院側との経営方針の違いから、やはり思い描いている医師としての在り方を問うようになる。幼少期からその人がどうやって過ごしてきたのか切れ目のないサポートをしていくことが、大切なのではないかとあつしは思い続ける。偶然にもあかりのかつての主治医だったあつしにとっては尊敬には値する松本教授の理念に魅了されたあつしは、一大決心して病院を去ることを決断する。  
その頃、みくにも病院の経営方針から、かこと、いずれは別れないといけないことになることを知る。みくにはかこにどうやって別れを告げるか悩むことに....。
別れは、それぞれの新たなスタートを切ることになる。

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アルファポリス
アルファポリス2025/01/12
  • 現在の作品春いちばんの吹く頃に