あらすじ
夕暮れ時、オレンジ色に染まる空の下、片桐秋斗は屋上に立っていた。冷たい風がビルの隙間を吹き抜け、微かに遠くの車の音が聞こえる、周りには誰もいない。
この微かな静寂の中、目の前にはかつての恋人、八代夏希がただ一人、静かに佇んでいる。その姿はまるで夢の中の人物のようにぼんやりと映った。
冷たい風が吹き抜け、夏希の黒い髪が少し揺れる。
「秋斗、今までありがとう」
そう言ってかつての恋人は静かに足を踏み外した……。
この話は片桐秋斗と八代夏希の2人の物語である。
出会い、拒絶、葛藤、そしてやっとのことで心を通じ合わせるが、幸せな時間はそう長くは続かない。
2人には数々の試練が待ち受けていたのだった。
※この話はバットエンドです。救いは正直ないと思います。苦手な方はご容赦下さい。
※この話はBLですが、濃い絡みはありません。せいぜいキス程度だと思って頂けると幸いです。
※内容しては王道、テンプレ展開になります! 話を進めていくにつれ、どこかで矛盾点が生じ知る場合があるかもしれません。その場合には是非、ご指摘頂けると嬉しいです。なるべくそうならように注意して執筆して参ります!m(_ _)m
※小説家になろうでも同じ内容を掲載しております。