あらすじ
俺はどこにでもいる普通の高校生だ。
偏差値50の高校に通い、人並みの青春を謳歌する...ただの高校生だった。
6月15日のこと。
いつもの横断歩道を渡ろうとしたその瞬間、俺は車にはねられて死んだ...はずだった。
しかし、次に目を覚ますと6月15日の朝だった。
ただの悪夢かと思いながらも、あの横断歩道に差し掛かる。
信号が青になり、渡ろうと思ったがやはり嫌な予感がして2、3歩後退りをする。
次の瞬間、俺の目の前をトラックが猛スピードで駆け抜ける。
そのままトラックは徐々にスピードを緩めて去っていった。
「...予知夢?正夢...?いや...」と、呟いてるといつの間にか後ろに立っていた男にこう言われた。
「...231万人目...か。いやぁ、私ってやっぱりついてるな」
「...はい?」
「ようこそ、異端者。そして、これからよろしくね、私の相棒」
こうして普通ではない高校生活が幕を開けた。