あらすじ

幼少期から社会人まで、延々と小説が好きで書き続けた主人公・村木肇。 小説が「好き」になれなくなり、仕事もうまくいかなくなった矢先、同窓会に参加することになる。 卒業して以来の再会だったが、友人は皆それぞれうまくいっている様子で、居心地が悪くなってしまう。 そんな中遅れてやってきたのは、学生時代にともに小説を書いていて、今やベストセラー作家となった中島歩だった。 同窓会終わりに、中島は村木の現在を質問し、そして失望する。 「何でだよ、アンタならきっと面白い物語を作り続けていたはずなのにさ」 「いや、おれは……。もう、おれは、小説を書かないよ」 「書けよ、書いてくれよ。ぼくはアンタの作品が好きなんだよ」 こうして、村木は再び筆を執る。 それは中島との約束か、中島に感化されたか、それとも偶然か——分からない。 これは、筆を折った元・作家志望者が再び筆を執り、物語を描く——ただそれだけの物語。 ノベルアップ+でも連載中。

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カクヨム
カクヨム2023/12/30
  • 現在の作品どうせ死ぬなら、コウカイを。